政策理念

政策理念・熱い心でHOT県

まいだ晴彦の県政に臨む姿勢
自分の居場所があると感じたら 必ずみんなが寄ってくる
一緒に創りませんか お接待県を

私がやりたい最大のテーマは、「地域の再生」です。
国政に挑戦した5年間、多くの声を聴いてきました。
多くの営みを見てきました。
嘆き、アキラメ。
その一方で、やる気に満ち、生き生きと地域を元気にしようと
熱い〈ホットな〉心を持つ方々が様々な努力をなさっています。
「『うどん県』と言うなら小麦も県産で」と夢を追いかける集団、
島を巡りながら島の良さに魅了され何とかしようとしている仲間、
「人のつながりを取り戻すことが何よりの防災」
と自主防災の充実に取り組んでおられる地域、
「介護の現場こそ人間性溢れる現場」
と陽の当たらない介護の現場に光を当てようと頑張っておられる方々、
などなど。

その知恵と力を土台として、
その情熱を支え励まし、
地域の担い手として大きく膨らませていく。
その仲立ちをしたいと思います。
そこに住む人が満ち足りた温い(ぬくい)心が「お接待の心」。
癒しを求めて来県する人々を招き入れる力(観光力)にも通じるじゃありませんか。

◆商店街の再生

街はシャッター通り。
「この現状知とって議員は一体何しよんな\(`0´)/私ら、市外からちょっとでも手助けになれればと思って来よるけど、議員がもっと現場でもがかないかんのとちゃうん。」
商店街活性化のために出店してきている方の言葉です。
「大型店舗の出店、どんどん田んぼが埋められ宅地に変わっていってる。乱開発が目立つんじゃないんな。統一性が感じられん。」と商店街店主。
政策理念・シャッター
「ごもっとも。街づくりの全体構想をもっと練る必要があります。日常的に現場に立ってみんなと一緒に考えていきたい。商店街だって丸亀城という財産があるんだから、それを起点としたにぎわいをみんなと一緒に創造していきたい。」

政策理念・商店街の再生

◆地域資源を生かす

政策理念・こで絵
これ何だかわかります?
『こて絵』ちゅうて、本島に残っとる、今風に言うたら漆喰のレリーフ。
左官職人がこて一つで仕上げたもんやそうな。

「毎年、春の訪れを告げる本島のお太子まいりで見つけました。私、ものすごく気に入りましたが、みなさんはどうですか?でも大事に保存されている風ではありません。島の担い手がいない中で、歴史や伝統を受け継いでいくことがかなわなくなっています。このままでは貴重な文化遺産が埋もれていってしまいます。「島は過疎を通り越して、無人島化へひた走っている。」島の自治会長さんの言葉が今も耳から離れません。一方で、島を巡りながらその財産に魅せられ、なんとかしようとしている人々がいます。この着想を島活性化のエネルギーとして生かしたいのです。本島で「こで絵コンクール」なんてどうです?」

政策理念・地域資源を生かす

◆集落を取りもどす

政策理念・集落
「『合併、合併』言うて“合併したら財政力がついて今までできんかったことができる”と乗せられてきたけど、現実は、今までしよったことを止める、止めるのオンパレード。周辺は放られるだけや。推進したやつは今はほうかぶり。無責任やないか!」と怒りをぶちまける綾歌町の農家。

「気持ちはわかります。富山市のライトレール構想のように、10年後、20年後を考えて手を打っていく。それが政策だと思います。みんが車に乗れなくなったときのことを想像して手を打っていく、そんな提案をしていきたいと思います。」

政策理念・集落を取りもどす

◆持続可能な仕組みを創造

政策理念・キトクラス
「木のぬくもりや良さを知ってもらいたいといろんな発信をしてる。大事に使ったら一生もんだし体にもやさしい。せっかく先人が地域に合う生活スタイルの知恵を生み出してきたのに、受け継がれないって、もったいないじゃありません?」と国産木材の無垢の木の良さを伝えようとがんばっておられる木材業者。

「あまりに経済性、効率性を追求してきたために、地域経済がすたれました。経済成長が幸せをもたらすというのも神話に過ぎなかった。昔のように、地域で経済が回って、地域で取れたモノは地域で消費し、そこそこにみんなが食べていける循環をみんなと一緒に生み出していきたい。」

政策理念・持続可能な仕組みを創造

◆誰のための政治か?!

「農薬のせいで命を縮めた百姓を何人も見てきた。なんぼ規制を求めても厚生労働省も農水省も、農協までもが相手にせなんだんぞ、わかるか」と18年前から農薬の毒性に目を向け、無農薬栽培を続けてきた農家。

「個人の命より業界の心配ばっかり。終始一貫、行政がしっかり個人の側に立つよう目を光らせる役を担いたい」

政策理念・誰のための政治か?!

◆人はモノじゃない!

「3年間幼稚園で働いてきた娘やけど、臨時職員やのに1年間クラスを持ってきた。でももう辞めた。正規職員になれるのなら辛抱もするけど正規採用は取らない方針だというから。市がこんなんだったら示しがつかんわなあ。今は事務の仕事に行ってて帰りが遅い」と娘を案じるお母さん。

「せっかく取った資格が生かされない、もったいない話です。世間は同じような現実でいっぱいです。若い人の将来設計ができないのでは明るい未来はありません。不安定雇用を一掃することをみんなが支持し、世間全体の流れを変えるために汗をかきたいと思います」

政策理念・人はモノじゃない!

◆教育に予算を

高校を訪れた時のことです。「ちょっと聞いてください。この学校には、ブルーレイを再生する機械がないんですよ。テレビだっていまだに、ハイこのとおり、厚型。とにかく学校には予算がないんです、学校ってメッチャ貧乏なんですよ。なんとかしてください」と若手の先生。

「あらためて学校予算が冷遇されていることを知りました。家庭で普及しているものが学校にない、これで豊かな日本とは到底言えない。日本の教育にかける予算はデンマークの半分以下です。次の世代が、『社会に育てられた。だから社会に貢献するのは当然。』と自然体で語り、この香川に留まって、将来の担い手として頑張ってもらえるような手を打っていきたい。」

政策理念・教育に予算を

◆「感動」をつくる

「人は感動したら動くんです」
自力で地域再生を果たした鹿児島県大隅半島にある柳谷集落。通称“やねだん”のリーダー、豊重哲郎先生の言葉です。
リーダーにアキラメの4文字はありません。
政策理念・地域再生をアキラメない!
政策理念・米田さん-カラー

まいだ晴彦・オフィシャルサイト