生活者重視の首都のリーダー誕生を

東京都知事選挙が静かに闘われています。

ドキュメンタリーの映像制作グループ「Choose Life Project」が、YouTubeライブ形式の討論会で都知事選主要4候補に10の質問をぶつけた回答結果をIWJが届けてくれました。

都知事選アンケート結果

この10の質問への回答を見ると、何を考え何を優先しようとしているのかが良く見えてきます。

東京のリーダーが誰になろうと関係ない? か??

首都の行政の考え方は、大きく地方にも影響してきます。

地方を利用するだけの存在と考えているのか、それとも大事にすべき存在と考えているのか。

首都が、生身の人間を大切にする考えのもとで行政運営してもらわないと、悪い考えが伝染し、人々の当たり前の要求が抑圧されアキラメさされてしまいます。

生活者重視のリーダーは誰か、その誕生に向けて香川から応援したいと思います。

「盛り」のない誠実そのものの宇都宮健児頑張れ。

 

 


6月1日よりパワハラ防止措置が事業主の義務になっています

2020年6月1日より、職場におけるパワーハラスメント防止措置取られなければならなくなっています。(ただし、中小企業は猶予期間があって、2年後の4月1日からです。)

どういう行為がパワーハラスメントになるか、労働局の資料をみて、職場で話し合ってみてください。

20.6.1 パワハラ防止措置

パワーハラスメントについての相談を行ったことによって不利益な扱いをすることも禁止されました。

合わせてセクハラの防止対策も強化されました。

救済措置や罰則が定められていないので、実効があがるか心配する声もありますが、まず社会的に許されない行為として位置付けられましたので、しっかりこうした行為に対抗していきましょう。

 

 


まいだ晴彦・オフィシャルサイト